ダイソーとは、株式会社大創産業が展開する「100円ショップ」ブランドで、日用品から文具、収納、食料品まで幅広い商品を低価格で提供する小売チェーン。国内外に多数の店舗を持ち、近年は派生ブランドや公式通販などでも存在感を強めている。
概要
1972年に家庭用品販売を目的に「矢野商店」を創業し、1977年に株式会社大創産業として法人化。1980年代後半に「100円SHOPダイソー」の展開を始め、1990年代にチェーンとしての拡大を本格化させる。生活密着型商品を中心に、低価格で「必要なものをまとめて買える」利便性を提供してきた。店内の回遊性を意識した商品配置や、短いサイクルで新商品を投入する運営手法も特徴とされる。
2000年代以降は台湾を皮切りに海外出店も進み、各国の生活習慣や規制に合わせて品ぞろえや価格帯を調整しながら店舗網を広げている。“低価格×大量の品ぞろえ”を、店舗運営と供給網で成立させることがブランドの核といえる。
また、ダイソーは100円の枠にとどまらず、300円帯を中心とする「THREEPPY」や、シンプルな生活雑貨を打ち出す「Standard Products」など複数ブランドを展開し、用途やデザイン志向の違いに応じた選択肢を増やしてきた。加えて、公式のネットストア(BtoC)や在庫検索アプリなど、買い物体験のデジタル化も進んでいる。価格の安さだけでなく「探す楽しさ」「選ぶ楽しさ」を設計している点が、継続的に話題になりやすい理由の一つである。
100円ショップといえばやっぱりダイソーのイメージが強いのだ。

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