1月2日に話題となったキーワードは 「箱根駅伝2026」 です。
何が起きた
青山学院大が往路で歴史的な追い上げを見せ、5区で先頭を奪って往路新記録でゴールしました。
なぜ検索が増えた
黒田朝日の区間新と逆転劇が強烈で、原監督の言葉や各校のドラマも重なり話題が一気に広がりました。
ポイント
記録更新のインパクトに加え、名前や演出が生んだネタ性にも注目が集まりました。
新年から黒田朝日の衝撃が一気に来たのが今年の箱根駅伝なのだ
往路の結果を短く整理
往路は序盤から首位が入れ替わる展開でしたが、最後に主役になったのは青山学院大でした。1区で出遅れて16位に沈んだ後、2区以降でじわじわ順位を戻し、5区でついに先頭へ。16位からの往路優勝という筋書きが強烈でした。
大きかったのは山上り5区です。黒田朝日は区間新の走りで差をひっくり返し、ゴールの瞬間まで勢いが落ちませんでした。往路2位は早稲田大で、こちらも各区で青学に差を付ける理想形に近い流れを作っていただけに、最後の逆転がいっそう際立ちました。
記録ラッシュの背景
今年は5区だけが突出したわけではなく、各区で高水準の走りが続きました。往路の区間賞を見ると、1区は國學院大の青木瑠郁、2区は城西大のキムタイ、3区は中央大の本間颯、4区は早稲田大の鈴木琉胤、5区は青学大の黒田朝日という並びです。主要区間で新記録が出たこと自体が大会の空気を押し上げました。
加えて、当日変更や配置の妙も注目されました。黒田が5区に入るかどうかは事前から話題になっており、その起用が現実になったことで、想像の中のもしもが一気に現実へ転がり込んだ感覚が生まれたのだと思われます。
反応で目立った三つの流れ
ひとつ目は、名字と愛称が偶然かみ合ったネタです。早稲田の工藤慎作が山の名探偵と呼ばれ、青学の黒田朝日が黒の組織に見立てられるなど、作品の連想が自然に走りました。レースの真剣さと、言葉遊びの軽さが同居していたのが印象的です。
ふたつ目は、原監督の一言や中継コメントが切り取られて広がる流れです。極限の上りで飛び出す言葉は強く記憶に残りますし、それが黒田の異次元のラップと合わさると、言葉の勢いまで事実に見えてくるのが怖いところです。
みっつ目は、比較と妄想の盛り上がりです。順位推移を競馬にたとえたり、過去の山の神と換算比較したり、視聴者それぞれの物差しで驚きを整理しようとする動きが目立ちました。速さが現実離れしているほど、たとえ話が増えるのは自然です。
沿道の出来事
沿道の話題で大きかったのは、コースへの犬の乱入です。笑い話として消費されがちですが、選手にとっては一歩間違えれば転倒や接触につながる危険な出来事です。無事に収まったからこそ、次に起きない工夫が求められます。
一方で、走れなかった選手がボランティアとして沿道整理に立つ話も胸に残りました。勝敗の裏側で大会を支える人がいて、悔しさを翌年へつなぐ人もいる。その積み重ねが箱根駅伝の厚みになっています。
まとめ
往路は青学大の逆転が話題をさらいましたが、早稲田大や中央大、國學院大、城西大なども見せ場が多く、上位争いは一枚岩ではありませんでした。記録更新が続く時代では、あらゆる大学にチャンスがあり見所の大きい戦いでした。
しかしながら今回は早稲田大が往路優勝か、となってからそれをひっくり返したのが黒田朝日、ひいては王者青学大の貫禄だったと言えるでしょう。
ちなみに黒田朝日は本来は5区を走る予定の走者ではなかったのだ…

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