ゼッテリアは、株式会社ロッテリアが展開する日本発祥のハンバーガーチェーンのブランド名。看板商品の絶品バーガーを軸に、カフェのように気軽に立ち寄れる店づくりを掲げ、ロッテリア店舗からの業態転換も伴って拡大してきた。
概要
運営会社、旧ブランドについては → ロッテリア
店舗のサインは英字のZETTERIA表記が中心で、従来のロッテリアから看板が置き換わる形で目にする例も多い。メニューは絶品バーガー系を核にしつつ、モーニングやカフェコンビなど時間帯別の利用も意識した構成が見られる。
ブランド名は、主力商品の絶品バーガーのゼツと、気軽に楽しめる店という意味合いを込めたカフェテリアを組み合わせた造語と説明されている。看板商品と店の使い方を名前に織り込んだ点が、ゼッテリアの特徴の一つである。店内の滞在性を意識した設計が語られることもあり、ファストフードとカフェの中間のような立ち位置を狙う業態として語られる。
展開の背景には運営会社の変化がある。ゼンショーホールディングスは2023年2月にロッテリアの全株式を取得する契約を公表し、同年4月1日を株式譲渡日として手続きを進めた。買収後の新業態として、2023年9月に東京都港区でゼッテリア1号店が開業した。ロッテリア店舗の改装を通じて誕生したことが、初期の話題性につながった。
出店形態は新規出店だけでなく、既存店の転換が大きい。公式サイトでは店舗検索や新店情報を継続的に更新しており、駅前や商業施設などの立地で出店が確認できる。近年はロッテリアと一部商品が共通化されるなど、運営上の統合が進む動きも伝えられてきた。
2026年1月には、ロッテリアの国内店舗をおおむね2026年3月をめどに閉店し、ゼッテリアへ順次転換する方針が報じられた。これにより、ロッテリアの屋号は国内から姿を消す見通しだと伝えられている。報道では、品質向上をうたう原材料の見直しなど、看板商品の再設計も同時に示された。
デジタル面では公式アプリが用意され、モバイルオーダー、受け取り予約、クーポン配信、店舗検索などの機能が案内されている。来店前注文と決済を前提にした導線は、混雑時間帯の利用や持ち帰り需要とも相性が良いとされ、チェーン運営の標準機能として定着しつつある。
ロッテリアの看板商品だった絶品チーズバーガーが、ゼッテリアの名前の由来にもつながっているのだ!

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