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KCON

KCONは、K-POPのライブとコンベンションを組み合わせたKカルチャーの大型フェスティバル。CJ ENMが推進する国際イベントとして2012年に米国で始まり、近年は日本や欧米、中東、東南アジアなど複数地域で開催されてきた。

概要

2012年に米国カリフォルニア州で初開催され、K-POPを核にしつつファン体験を総合化したイベントとして規模を広げてきた。コンサートだけでなく、会場内での展示やトーク、体験企画を同時に走らせる構造が特徴で、週末の都市型フェスとして設計されている。ライブと見本市を一つの導線で束ねる点が、単独公演や通常の音楽フェスとの大きな違いになっている。

名称が示す通り、K-POPのステージに加えてKライフスタイルを扱うコンベンションが中核にある。会場ではアーティストのパフォーマンスのほか、ダンスや歌の参加型企画、ファンミーティング形式の接点、ブランドブースの展開が組み合わされる。音楽産業の宣伝の場であると同時に、韓国のファッションや美容、フードなどの入口として機能するため、音楽以外の関心から来場する層も取り込んできた。

運営面ではCJ ENMが主導し、地域ごとに会場や演出を変えながら世界各地へ展開してきた。開催地は一時期の米国集中から広がり、日本や欧州、中東、アジア太平洋などでも行われた経緯がある。近年の例では、KCON JAPAN 2025が2025年5月9日から11日に幕張メッセで、KCON LA 2025が2025年8月1日から3日にロサンゼルスで開催されたとされる。特定の都市に定着するのではなく、複数地域を巡回しながらファン共同体をつなぐ発想が前面に出ている。

プログラムは、主舞台のショーと会場内の複数ステージや企画が並走する形になりやすい。タイムテーブルを追って好きな出演者を狙う楽しみと、偶然の出会いで新しいグループや文化要素に触れる楽しみが両立する。加えて、公式の配信やデジタル企画が併用される年もあり、現地参加とオンライン視聴を往復する参加スタイルが強まった。

KCONは韓流ブームの単なる追い風ではなく、ファンの行動が文化の広がり方を決めるという前提で作られている。そこで重視されるのは、見るだけでは終わらない参加感である。観客を受け手に固定せず、応援や参加そのものをイベント価値として組み込む点が、K-POPのファンダム文化と相性が良い。

KCONでは会場でダンス体験やファン参加型ステージが組まれる年もあって、見て終わりじゃない作りが多いのだ!

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