シソンヌじろうは、吉本興業所属のお笑いコンビシソンヌのメンバーで、コントを軸に活動する芸人・俳優・脚本家である。2014年にシソンヌとしてキングオブコント優勝を果たし、舞台やテレビを中心に人物描写の細かいコントで知られる。近年は脚本や演技の仕事も増え、裏方と表方の両面で存在感を広げている。
概要
青森県弘前市出身で、2000年代に東京の養成所を経て芸人としての基礎を固めた。2006年に長谷川忍とコンビを組み、シソンヌとして活動を開始する。舞台で培った間合いと、日常の違和感をすくい上げる観察力を持ち味に、コントを中心とした公演や番組で支持を広げた。
大きな転機として語られるのが、2014年のキングオブコント優勝である。大会向けに磨いた作品性が評価され、以後はテレビ出演だけでなく、単独ライブや演劇的な企画にも参加しやすい立場となった。キャラクターの立ち上げから会話の流れまでを緻密に設計し、笑いを積み上げていく作風が特徴とされる。
芸人としての顔に加え、俳優としてドラマや映画に出演する機会も増えた。コントで培った人物の作り込みが演技に活かされ、日常的な役柄から癖の強い人物まで幅広く演じる。さらに脚本家としても活動し、短い場面で関係性を立ち上げる手腕が、企画や脚本の分野でも注目されている。笑いのための演技と物語のための演技を行き来できる点が、近年の評価につながっている。
コンビ活動では、相方との役割分担がはっきりしている一方で、作り手としての共同作業も重視される。コントは演者の力量だけでなく、台詞の言い回し、沈黙の置き方、場の空気の変化まで含めて完成するため、舞台での経験がそのまま強みになる。シソンヌじろうは、その強みを軸に、芸人としての表現を広げ続けている。
豆知識
公式プロフィールでは、趣味にゲームや麻雀が挙げられている。コントの発想は日常観察だけでなく、好きな遊びや会話の癖から生まれることも多く、舞台の外での関心がネタ作りに影響する例として語られることがある。
シソンヌじろうは趣味にゲームや麻雀を挙げていて、意外とインドア寄りな一面もあるのだ!

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