佐藤愛斗(さとう・あいと)、青山学院大学陸上競技部の長距離選手で、5000mを軸に駅伝やハーフマラソンでも力を発揮するランナー。箱根駅伝での好走などにより注目度が高まっている。
概要
宮崎県の小林高校出身。トラック種目では5000mを中心に記録を伸ばしつつ、大学では駅伝・ロードにも適性を広げている。大学公表のプロフィールでは、5000mは13分44秒48、10000mは27分55秒93、ハーフマラソンは1時間01分57秒とされ、スピードと持久力のバランスが強みといえる。
駅伝では、箱根駅伝の復路7区で区間上位の走りを見せたことが大きなトピックになった。7区は起伏と風の影響を受けやすく、淡々と押すだけでなく、集団の駆け引きやペースの上げ下げが生まれやすい区間でもある。そこで安定してまとめる力は、ロードでの走りの質やレース中の判断の確かさにつながるため、今後の起用法や三大駅伝での役割にも注目が集まる。
観戦のポイントは、序盤の位置取りと中盤以降のラップの落ち幅(どれだけ粘れるか)にある。長距離は「速い区間を一度出す」よりも「崩れずにまとめる」ことが評価されやすく、エース級が揃う大学では、その安定感が出走機会を左右しやすい。トラックの自己記録更新、ハーフや1万mでの実戦経験の積み重ねが、そのまま駅伝の区間順位に結びつきやすいタイプとして、今後の記録推移と主要大会での走りが追いかけどころになる。
トラックの速さを持ちながら駅伝で安定して走れるのは強い武器なのだ!

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