松山ケンイチは、青森県むつ市出身の日本の俳優。映画デスノートのL役で広く知られ、NHK大河ドラマ平清盛の主演など幅広い作品で存在感を示してきた。役柄に応じて印象を大きく変える演技スタイルでも評価されている。
概要
1985年3月5日生まれで、芸能界入りのきっかけはオーディション受賞とモデル活動にあった。テレビドラマや映画で経験を重ね、若手俳優として注目を集める過程で、外見や所作まで含めて役に合わせ込む姿勢が語られるようになった。
転機として挙げられるのが、2006年公開の実写映画デスノートで演じた名探偵Lである。原作のイメージを踏まえつつ独自の身体表現を構築したことで、作品の話題性とともに俳優としての認知を大きく押し上げた。以後も、人物像の輪郭が濃い役から日常に近い役まで、作品ごとに演技の質感を変える俳優として受け止められている。
2012年にはNHK大河ドラマ平清盛で主演を務め、長期撮影の中で人物の成長や時代の空気を背負う役どころに挑んだ。映画ではノルウェイの森の主演など話題作への出演が続き、実在の人物や特定の職業像を演じる際の作り込みも注目されてきた。単発のヒットにとどまらず、テレビドラマ、映画、舞台と媒体を横断してキャリアを積み重ねている点が特徴とされる。
私生活では女優の小雪と結婚し、3人の子どもがいることが報じられている。都市と地方を行き来する暮らしぶりが話題になることもあり、俳優業の外側の発信を通じて、生活者としての側面が可視化される場面も増えた。作品内の顔と生活者としての顔の距離感が、俳優像の多面性として語られやすい。
トリビア
芸名の名はカタカナ表記のケンイチを用い、本名の漢字表記と使い分けている。また愛称として松ケンと呼ばれることもある。
松山ケンイチは東京国際映画祭など映画の場でもよく姿を見かける俳優なのだ!

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