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豊臣兄弟!

『豊臣兄弟!』は、2026年に放送開始したNHK大河ドラマ第65作で、豊臣秀吉の弟・豊臣秀長(小一郎)を主人公に戦国乱世の下剋上を描く作品。兄弟の絆と家族の物語としての側面も注目される。

概要

戦国から安土桃山へと移り変わる激動期を、主役級として語られがちな秀吉だけでなく、その「右腕」の視点から捉え直す点が特徴である。天下統一の物語を“天下人の弟”の目線で追うことで、権力の中心と現場の距離感が立体的に見えるという趣向が、題名の「兄弟」に込められている。

物語は尾張の貧しい農家に生まれた兄弟の出自から始まり、兄・秀吉が世に出ていく一方、弟・秀長が家族や生活を支えつつ乱世へ巻き込まれていく姿を軸に進む。史料の空白が多い若年期や心情面はドラマ的解釈が入る一方、織田信長の時代、各地の攻略、政権形成における調整役としての秀長像など、歴史上の評価と接続する要素も盛り込まれる。「英雄の影」ではなく「組織を動かすナンバー2」としての秀長を主役に据えた点が、本作の企画意図の核にある。

制作面では、脚本を八津弘幸が担当し、主人公・秀長(小一郎)を仲野太賀、兄・秀吉を池松壮亮が演じる。大河ドラマらしい合戦や政局に加え、家族や仲間内の距離の近さ、生活感のある場面を重ねて人物像を浮かび上がらせる「ホームドラマ」的手触りも語られ、視聴の入口を広げる工夫とされる。放送に合わせて関連番組やガイドブック、企画展示など周辺展開も行われ、歴史ファンとドラマ視聴者の双方に向けた“学びと娯楽”の導線が整えられている。

主人公が秀吉ではなく秀長というのがポイントなのだ。

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