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嵐ラストツアー当落発表 古参と新規の悲喜こもごも

1月13日に話題となったキーワードは 「嵐」 です。

活動終了前のラストドームツアー「We are ARASHI」の一次当落が発表され、SNSには当選の歓喜と落選の悔しさが一気に噴き出しています。北の大地への遠征に胸を躍らせる声もあれば、第4希望の札幌に当選して戸惑う人、長年支えてきた古参が外れてショックを受ける投稿も目立ちます。

何が起きたか

活動終了前のラストドームツアー「We are ARASHI」の一次当落が発表され、当選報告と落選報告が一気に投稿されました。札幌ドームを皮切りとする大規模ツアーに向けて、喜びと落胆の声が入り混じっています。

注目を集めたのはなぜか

休止期間を経ての「最後の嵐」に会えるかどうかがかかった抽選であり、ファンクラブ歴の長い古参や、休止中にファンになった新規など、多様なファンの思いが重なったからです。

ポイント

当落結果をめぐり、古参優遇の是非、札幌公演への遠征負担、「いつでもどこでも」枠の意味の取り違え、転売や詐欺への不安など、ライブの枠を超えた論点が浮かび上がっています。

「やっと嵐に会える人」と「どうしても会えなかった人」の喜びと涙が一斉にあふれた一日だったのだ。

嵐とラストドームツアーの位置づけ

嵐はデビュー以来、国民的グループとして数々のヒット曲とドームツアーを重ねてきました。休止期間に入ってからも、メンバー個々の活動や過去映像の配信などを通じて存在感を保ち続けてきたグループです。その彼らが「We are ARASHI」というタイトルで、札幌・東京・名古屋・福岡・大阪を巡るラストドームツアーを行うと発表したことで、「ついに本当のラストが来る」という現実味が一気に増しました。

ファンにとって今回のツアーは、単なるライブ以上の意味を持っています。小学生から今まで人生の節目を嵐の楽曲と共に過ごしてきた人や、活動休止後の作品や配信をきっかけにファンになった人まで、さまざまな世代や背景の人が「最後にどうしても生で会いたい」と願って申し込みました。その結果、一次抽選の当落発表は、SNS上に大きな波紋を広げる出来事となりました。

当落発表であふれた歓喜と悲鳴

一次当落の結果が出た直後のタイムラインには、「嵐に会える」「小1から16年間推してきて、やっと最後に行ける」といった喜びの声が立て続けに流れました。札幌の初日や東京ドーム公演に当選した人たちは、「夢みたい」「何回も当選画面を見返してしまう」と、現実感のなさとともに感謝の思いをつづっています。

一方で、「何十年もファンクラブに入っているのに落選した」「解散前に一度も入れなかった」と嘆く投稿も少なくありません。特に長年支えてきた古参層は、「自分より新しい番号の人が当選している」「古参ほど報われてほしい」といった思いを吐露し、やり場のない悔しさがにじみます。休止中も会費を払い続け、活動再開を信じてきたからこそ、「最後も見届けられないのか」というショックは大きいものです。

「いつでもどこでも」と札幌問題

今回は会場を問わず申し込める「いつでもどこでも」枠が用意され、第4希望まで選べるシステムが話題になりました。ところが、地方在住で地元公演を第1希望にしても落選し、第4希望として選んだ札幌ドームに遠征することになった人もいれば、逆に札幌を軽い気持ちで入れた結果「本当に当たってしまい困っている」という声も出ています。

大雪の季節の北海道は、航空券やホテルの確保、足元の準備など、普段あまり雪に慣れていない地域の人にはハードルが高く感じられます。そのため「一生に一度だから行きたいけれど、仕事や家庭の事情も考えると悩む」「第4希望を軽く考えすぎていた」と、嬉しさと戸惑いが入り混じった複雑な感情が語られています。反対に、地元札幌のファンが第1希望で落選している例もあり、モヤモヤを抱える人も少なくありません。

「いつでもどこでも」にチェックを入れることは、「どの会場でもいいから嵐に会いたい」という強い意思表示です。第4希望まで含めて、本当に行ける日程・場所だけを選ぶことが、これから先の二次受付や他グループの公演でも、自分と周囲のファンのためになると意識しておくと安心です。

転売・詐欺と顔認証チケットの攻防

今回のツアーでは顔認証システムを前提とした入場が案内されており、SNS上でも「顔認証だから譲渡ポストはほぼ詐欺」「機械はごまかせない」といった声が上がっています。それにもかかわらず、「チケットを譲ります」と称して現金書留やフリマアプリ外での送金を求める怪しい投稿が出回り、ファンからは注意喚起のポストも多数見られます。

過去の公演でも、チケットを持たずに「譲ります」と投稿する詐欺事例がありましたが、今回は「嵐ラストツアー」というレア度も相まって、危険度はさらに高まっています。ファン側は、「絶対に見たい」という思いが強いほど冷静さを欠きやすく、普段なら疑うような条件でも飛びついてしまう可能性があります。正規ルート以外での売買はリスクが高く、結果的に自分も他人も傷つけてしまうことになりかねません。

古参 vs 新規?分断の裏にある本音

当落をめぐる議論の中で、特に目立つのが「古参優遇すべきかどうか」というテーマです。デビュー当時から支えてきた古参ファンの中には、「不遇の時代も一緒に乗り越えてきた」「ずっとチケットを買い続けた自分たちこそラストを見届ける権利がある」と語る人もいます。一方で、活動休止後に嵐を知り、ファンクラブに入った新規ファンも、「見られないことが分かっていても入会した」「出会ってすぐ姿を見られなくなった寂しさを抱えている」と、自分なりの思いを抱えています。

抽選である以上、誰かを優先する仕組みには限界があります。それでも、古参の悔しさや、新規の遠慮がちな喜びが交錯する様子を見ると、嵐というグループがいかに多くの人の人生に深く入り込んできたかが伝わってきます。ファン同士の言葉がときに刺さることもありますが、根底にあるのは「嵐が好き」という気持ちだけです。分断よりも、「それぞれのタイミングで嵐に出会った仲間」として、お互いの感情を尊重し合える空気が広がるかどうかが問われています。

「あの頃の嵐を支えた人たちにも、休止期間に支えられた人たちにも、それぞれの物語がある」という視点を持てば、当落の結果だけで優劣をつけることの虚しさも見えてきます。

二次受付・配信・ライビュへの期待

一次で落選したファンの多くは、「注釈付き二次受付」や復活当選、さらには配信やライビュの可能性に望みをつないでいます。会場の構造上、ステージやスクリーンが見づらい席を含めて調整する二次受付は、これまでのコンサートでも救済策として機能してきました。今回も、二次で「一人でも多くのファンが笑顔になれますように」と願う声があふれています。

また、「全公演の配信をしてほしい」「会場に行けない人にもリアルタイムで見せてほしい」という要望も強く上がっています。ラストツアーであることを考えれば、映像作品として後から楽しめる形が用意される可能性は高いと見る人も多く、「生で会える人はその瞬間を全力で、配信勢は画面越しに全力で」と、それぞれの立場での楽しみ方が模索されています。

大切なのは、当選したかどうかだけでなく、「嵐のラストツアーをどう自分なりに見届けるか」という視点を持つことです。

それぞれの「嵐との関係」を抱えて

今回の当落をきっかけに、自分と嵐との距離をあらためて見つめ直した人も少なくありません。「嵐に人生を救われた」「毎日の支えだった」と語る人もいれば、「ファンだけど、自分名義ではなく友人の名義ばかり当選する」「家族やパートナーの理解があって推し活できている」といった、生活の中での嵐の立ち位置を語る声も見られます。

中には、精神的に厳しい時期と申し込み時期が重なり、更新やエントリーができなかったことを悔やむ人もいます。それでも、今なおメンバーの番組や過去のライブ映像を見続けていること自体が、一つの「支えられ方」です。直接会場に行けるかどうかに関わらず、嵐が自分の中に残してくれたものは消えません。

ラストツアーのニュースをきっかけに、かつてのファン同士が連絡を取り合ったり、当時の思い出を語り合う場面も生まれています。嵐の歩んできた26年以上の歴史と、そこに重なる一人ひとりの人生が、最後のツアーを前に静かに浮かび上がっていると言えるでしょう。

ラストツアーは「終わり」じゃなくて、ここまで一緒に歩いてきた時間をみんなで確かめ合うセレモニーでもあるのだ。会場でも画面越しでも、自分なりの形で嵐の物語を見届けてほしいのだよ。

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