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Makuake

Makuakeは、日本の事業者やクリエイターが新しい商品や体験を提案し、賛同者から資金を集める仕組みを提供する応援購入サービスである。掲載は無料で、成立した応援購入総額に応じて手数料が発生する。新製品の先行販売や地域発の挑戦の場として認知が広がり、運営会社は2019年に株式上場も行った。

概要

家電やガジェット、ファッション、食、アウトドア、地域産品など、幅広いジャンルのプロジェクトが並ぶ。利用者は気に入った企画を選び、リターンとして商品や体験を受け取る形で参加する。販売の前段階で反応を確かめられるため、新規事業のテストマーケティングとしても使われてきた。

サービス内では支援という言葉よりも、応援の気持ちを込めて購入するという意味合いを強め、応援購入という呼び方を用いる。目標金額に届いた場合に成立する方式に加え、未達でも実施する方式を選べる仕組みが整えられている。単なる資金集めにとどまらず、発売前の共感づくりと販売を同時に行う場として位置づけられている。

料金面ではサイト掲載費用はかからず、成立した応援購入総額に応じた成功報酬型で運営される。手数料は決済手数料を含む形で案内され、資金の入金タイミングも定型化されている。実行者側にとっては初期費用を抑えやすい一方、リターンの製造や配送などの準備が必要になる。

プロジェクトの質を担保するため、公開前の審査や、企画設計を支援する担当者の伴走が用意されることがある。ページの見せ方、価格の段階設定、広報の打ち手など、販売計画に近い作業が求められる点も特徴である。企画そのものだけでなく、情報発信と実行計画まで含めた総合力が成果に影響しやすい。

運営会社は2013年に設立され、同年にMakuakeの提供を開始した。2019年12月には東京証券取引所マザーズへの新規上場を発表し、その後の市場再編を経て東証グロース市場の上場企業として情報開示を続けている。事業としてはMakuakeに加え、一般販売の支援やデータ活用による事業者支援といった周辺サービスも展開する。

応援購入は、資金調達と同時にファン獲得や初期顧客の形成につながる一方、未発売品のであることは留意が必要である。利用者側も、一般的な通販と同じ感覚ではなく、企画への賛同と到着までの時間を含めて判断する文化が育ってきたと言える。

Makuakeでは実行者さんに専任のキュレーターが付いて企画づくりを手伝うことがあるのだ!

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